公図はかなりの範囲まで切り貼りできる。ただし、全体が最後まで完全一致するとは限らない

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以前のブログで、

「公図を何枚か取得して切り貼りしても、なかなか一枚の図面にはならない」

という趣旨の記事を書きました。

ところが今回、実際の案件で少し認識が変わりました。

今回取得した公図は、

なんと8枚。

それを保健所の担当者の方が切り貼りして、一枚の大きな図面にまとめようとしていました。

そして驚いたことに、

8枚の公図のうち、かなりの部分がぴったりつながったのです。

しかも、

二つの大きな「塊」までは、境界線が完全に一致する形でつなげることに成功していました。

私は正直、

「あれ? 公図って、こんなにつながるんだ!」

と思いました。

もちろん、最終的にその二つの塊同士まで完全にぴったり一致したわけではありません。

公図は測量図ではありませんので、地域や作成時期によっては形状や位置関係にズレが生じることがあります。

しかし今回分かったのは、

「公図だから切り貼りしてもつながらない」

というわけではない、ということです。

隣接する地番、道路、境界線などを一つずつ確認しながら合わせていけば、

かなり広い範囲まで、きれいに一枚の図面としてまとめることができます。

今回の8枚については、

少なくとも二つの大きなまとまりまでは、完全にぴったり接続できました。

これは私にとって大きな発見でした。

前回の記事については、

「公図は切り貼りできない」ではなく、

「公図はかなりの範囲まで切り貼りできる。ただし、全体が最後まで完全一致するとは限らない」

と訂正したいと思います。

公図は正確な測量図ではありません。

しかし、土地の位置関係や周辺の地番を確認するための資料として、

複数枚をつなぎ合わせて使う方法は、かなり有効です。

実務をやっていると、

「実際に見て初めて分かること」

が本当にありますね。