産業廃棄物収集運搬業許可を取得するために必要な要件とは?

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「産業廃棄物収集運搬業の許可を取りたいのですが、何が必要ですか?」

これも非常によくいただくご質問です。

今回は、東京都の産業廃棄物収集運搬業許可(積替え保管なし)を例に、主な要件をご紹介します。

法人でも個人でも申請できます

産業廃棄物収集運搬業許可は、法人だけでなく個人事業主の方でも取得することができます。

東京都の新規申請手数料(積替え保管なし)は81,000円です。

東京都では、この手数料は現金で納付します。

JWセンターの講習会修了証が必要です

申請するためには、

  • 代表者
  • 取締役
  • 政令で定める使用人

のいずれか1名以上が、公益財団法人 日本産業廃棄物処理振興センター(JWセンター)の講習会を修了している必要があります。

修了証を取得するまでの流れは、

  1. JWセンターへ申し込み
  2. オンライン講習を受講
  3. 試験を予約
  4. 試験に合格
  5. 修了証の取得

となります。

試験予約は早めがおすすめ

実は、多くの方が苦労されるのが試験の予約です。

受験希望者が多いため、地域や時期によっては希望日に予約が取りにくいことがあります。

特に更新申請では、許可期限との兼ね合いもありますので、余裕を持って準備されることをおすすめします。

もしスケジュールに不安がある場合は、お気軽に当事務所へご相談ください。

試験の難易度は?

私自身も修了証を取得しています。

試験は決して極端に難しいものではありません。

しかし、「簡単だから」と油断すると不合格になることもあります。

私の印象では、自動車運転免許の学科試験程度の難易度です。

しっかり講習を受け、内容を理解して臨めば十分合格を目指せます。

車両も重要な審査ポイント

収集運搬業ですから、当然ながら収集運搬する車両も必要です。

車検が有効であることはもちろん、申請時には手引きに従って車両写真を提出します。

この車両関係の書類や写真は、審査でも非常に重要なポイントになります。

財務状況なども審査されます

さらに、

  • 決算書
  • 納税証明書
  • 定款
  • 登記事項証明書
  • 住民票
  • ないこと証明書

などの書類を提出し、産業廃棄物処理業を継続して行うための経営基盤があることを証明します。

これは産業廃棄物許可だけではなく、多くの許認可申請にも共通する考え方です。

行政書士がサポートできること

行政書士は、

  • 必要書類のご案内
  • 公文書取得のサポート
  • 申請書類の作成
  • 添付書類の確認
  • 行政庁への申請

まで、許可取得を総合的にサポートいたします。

初めて申請される方でも、安心してご相談ください。